事務所とその周辺の風景。
とにかく田舎に住みたいと思い、この場所に引っ越してきました。
古い家を買い、そこをリノベーションして自宅と事務所を作りました。
田舎に住んだ理由は田植えをして、かつて日本人が感じた四季を自らで体験してみたかったからなのですが、
忙しくて田植えをしている時間が作れません。
今はご近所さんに田植えをお願いしている始末です。
そんなわけで、お庭も坪庭程度のモノを作っただけで敷地が広いので困っております。
いつになったらお庭ができるのでしょうか?
庭師松下のメンバー
[親方]
松下 裕崇
僕が尊敬するバカボンのパパが庭師だという事実を高校生の時に知り衝撃を受け、大学卒業後1年のプータローを経て、この道に入りました。
あこがれのバカボンのパパと1歳しか変わらない年齢になり、僕はもっと仕事ができて、なんでも知ってて、もっといい感じのおっさんになっていると思っていましたが、まだまだ、バカボンのパパの足元にも及びません。
[stylist]
松下 純子
楽しいこと、おいしいものが大好きな主婦向きじゃない私、純子。
3人の子供たちとハードワーカーのパパとドタバタと暮らしながら美容師もしながら畑もしながら、
好きなショッピングに服作りをして、ワインもたしなんで、髪の毛は緑、ピンク、黄色とめまぐるしく変化する私、純子。
もっともっと地に足をつけてゆっくり、きちんと暮らしたい願望が日々強くなる今日この頃です。
大嫌いだったけど今は一番猫が好きな私、純子。
相原 萌
「おふろ屋さん秘湯露天風呂シネリーブルひとりえいが宇治上神社簾水の流れ雨上がり晴れてる時の雨車の後部座席ひだり側台風がくる前の風海に向かう道旅で聴くスピッツサービスエリアのラーメン朝5時の33号館の屋上はじめて食べた揚げ出し豆腐お刺身に日本酒大晦日みかんきな粉餅母と食べるねりきり柳桜園茶舗のほうじ茶劇場フィクション休日の映画3本立て銀色夏生ミタカくんと私モモコノカンヅメ古本屋真夏の海で浮かぶ金曜日の9時夜光バスの出発仕事に向かうときにきくJAM仕事帰りのYUKI学校の図書館特別棟の裏階段目的のないおさんぽラジオなんかあったときのバンプとりあえず走る階段ダッシュ誕生日前日商店街赤濃いピンク黒ブルーすみびの火コーヒーのかおりかますの開きプールそうじ自転車で立ちこぎ本気でブランコ下校中のポテチ坂道笑いで笑う笑い青春ってことば朝風呂かぼすしゃけのおにぎりお祭り神社の露店ローズレーの盆踊りおばあちゃんの硯と筆と書を書いてるとき縁側でひなたぼっこお家のさくら松の木のアブラゼミ糺の森森見登美彦村野藤吾たかせがわかば喫茶サンシャインのアミココカタカナチンチン電車風鈴寺のかき氷みずいろのジムニー…」
水口 陽子
趣味は寝ること。
ビールが何よりも好き。
働くことは本当は嫌い。
料理は家族のために作るのが好き。
純子の妹。
今は欲しいものがない。
というわけではく、欲しい願望を抑えるため極力無心の境地で生活しているが
ホントは欲しいものがいっぱいの物欲人間。
が、それは考えないようにしている今日この頃。
我慢している私は偉い、と言い聞かせている。
[庭師ギタリスト]
達家 大樹
中学時代、局所的に流行ったギター熱をこじらせ、現在に至る18年間を音楽に費やしてきましたが、この度親方に拾い上げて頂きました庭師見習い1年生です。
3年ほど前から薄毛が気になってきました。
死ぬまで音楽は続けますが、お庭づくりでも人々を感動させれるような庭師ギタリストもといギタリスト庭師を目指します。
親方仕事の取組みについての「腹を据えて上昇志向」という言葉とフィンペシア(毛生え薬)を支えに頑張ります。
[絵をかく人]
やまざきさをり
自分にできることを何かしたくて、
妊娠中の大きなお腹で
絵本教室に通った。
それから数年、気がつけば
絵を描くことが当たり前の毎日に。
とはいえ、しばらくは日々の営みで忙しいし、
家族との時間は大事。
まだまだ未熟で自信がない。
なんて言い訳かもしれないけど
絵本を描くのはおばあちゃんになった時でもいいかな。
そんなふうに思ったら、
おばあちゃんになった私も
今以上に楽しそうだから。
岩本 麻子
子どもの頃の夢は、図工の先生。
空き箱を集めて工作することが日課でした。
美しい形や色使いを見るとわくわくが止まりません。
親方の下で、「モノづくり」の楽しさと奥深いルールを学ぶ日々。
主婦になった今でも、デザインに携わる仕事ができて幸せです。
森本 侑希
なっちゃん